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信用につなげるための会社概要ページの書き方

このページでは、信用につなげるための会社概要ページの書き方について、まとめています。

「会社概要には何を書けばいいんだろう」
「どんな情報が必要なのか」

このページを読めば、会社概要に必要な情報から、書き方・テンプレートまで一通りわかります。
会社の魅力・情報を端的に伝えつつ、信用につなげるため必要なのは、「人」です。

信用につなげるための会社概要ページの書き方

会社概要には以下の情報を載せていく必要があります。
大きく分けると4つあります。

会社概要に載せたい4つの要素

  1. 基本的な会社情報
  2. 代表挨拶
  3. 理念
  4. 沿革

基本的な会社情報

基本的な会社情報とは、「会社情報の羅列」です。
多くの企業ホームページで掲載されている情報は以下のようなものがあります。

掲載しやすい基本的な会社情報

  • 会社名
  • 代表社名
  • 事業内容
  • 所在地
  • 従業員数
  • 設立年月日
  • 電話番号

こうした情報は最低限、掲載しておきましょう。
基本的な情報に不備があると、それだけで信頼性はぐっと落ちてしまいます。
例えば、「所在地」が載っていない会社を見て、どう思いますか?

「本当にこの会社はあるんだろうか?」
不安になりますよね。

本当に実在している、ということを証明するために基本的な情報が必要となります。

信用を高めるためには、多角的な情報が必要

より信頼を強固にするために必要なのは多角的な情報です。

なぜならインターネット上では、情報の真偽を確かめるすべはありません。
あなたの記載している情報が、本当か嘘か訪問者にはわからないのです。

例えば、テレビの特番などで見られる「実在しないインターネット通販会社」です。
東京の新宿あたりに居を構え、電話番号も記載され、実際に電話も通じる・・・

しかし実際は、記載された住所は実在しなかったり、雑居ビルの空き部屋だったり・・・というような状況です。

基本的な会社情報だけでも、信用してくれる人は信用してくれますが、慎重な人もいます。
そうした慎重派の人間をも納得されるために、より多角的な情報が必要となります。

具体的には、以下のようなコンテンツがオススメです。

  • Googleマップの掲載
  • 会社の概観写真
  • 社員の働く風景
  • 取引先一覧
  • 取引実績
  • 取引銀行
  • 登記・免許

実在していると証明できる情報をさまざまな角度から掲載していくことで、信用は高まります。
基本的に、人は知らないものに対して、臆病です。
会社の情報をより多く伝えていくことが、信用を獲得するための第一歩となります

代表挨拶

代表挨拶は、会社概要に必ず掲載したい情報のひとつです。
なぜなら、その会社がどのような思いで経営されているのか、なぜ会社を興そうと思ったか、読んでくれた人に伝わるからです。

こうした思い・根幹・なぜ・理由という部分を伝えることは非常に理に適っています。
これは、ゴールデンサークルと呼ばれるプレゼン法です。

簡単に説明すると、なぜ→どうやって→何を、という順番で伝えていく技法になります。

なぜの部分を唯一伝えられるのが、代表挨拶なのです。

信用度を高める代表挨拶は、顔写真×Facebook

代表の情報も、詐称することは簡単にできます。
会社情報と同様に、実在することをメインに考えていく必要があります。

実在を証明するためには、顔写真だけでは足りません。
なぜなら、有料・無料問わず、ネット上には人物写真が数多く存在するからです。
その写真に写る人物が実在はしていても、その人物が本当に代表であるかどうか、わかりません。

そのために使いたいのが、Facebookです。
Facebookの登録には実名が必要となるため、他のSNSに比べ信用度が段違いに高いです。
実際、Facebookをビジネス利用されている方も多くいらっしゃいます。

Facebookの個人ページの運用はしなくとも、ある程度情報を充実させ、代表挨拶とともに掲載することで代表としての信用度は高かめることができます。

理念

理念には、あなたの会社が大切にする価値観と作りたい未来・ビジョンを掲載しましょう。

理念や価値観というと、大層なものに感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
普段あなたが大切にしている行動が理念の元です。

例えば、あなたは、挨拶を大切にしています。
相手より先に、相手より元気に、相手に聞こえるように大きな声で、挨拶をしています。

では、なぜ挨拶を大切にしているのでしょうか?
人間関係を築くため
気持ちのいい職場を作るため
人としての礼儀・礼節

思いついた全てが、あなたの理念です。

あなたが意識し大切にしている行動全てを書き出し、その奥にある思いをまとめていけば、あなたの価値観であり、理念になります。

その価値観と理念を通し、その社会に貢献した結果、どうなるのかがビジョンになります。
どんな形で社会に貢献し、どんな世の中にしたいのかを、心の底から語りましょう。

沿革

会社概要に載せたい最後のコンテンツは沿革です。
あなたの会社がどんな歴史を辿ってきたのかを掲載しましょう。

ここでポイントになるのは、ただの事実の羅列ではなく、ストーリーを作ることです。
人はストーリーが好きです。
文章を書く技術のひとつに、ストーリーテリングという技法もあるくらい、人はストーリーに惹かれます。

あなたも経験があるかと思いますが、学生のころです。
ただの歴史年表を見せられて、どう思いましたか?

恐らく何の感情もわかなかったはずです。

しかし、例えば伝記やマンガだとどうでしょう?
わかりやすく面白く、まるでその人物になったかのような気分になったのではないでしょうか?

それくらいストーリーには、人をひきつける力があるのです。

「ストーリーなんて、そんなドラマチックなことはない・・・」と思うかもしれませんが
そんなことはありません。

ストーリーの核になるのは、以下の3つです。

  1. 過去 → 代表挨拶
  2. 現在 → 会社概要
  3. 未来 → 理念

そうです。
先に述べた3つがストーリーの核になります。

まとめ

信用を獲得する会社概要4つの要素

  • 具体的で多角的な会社情報
  • 過去と思いを載せた代表挨拶
  • 価値観と未来を共有する理念
  • 全てをつなぐ沿革

残念なことに、インターネットの悪用によって、ホームページの情報の信頼度は低い状態です。
ただの情報を載せただけでは、信用も得られません。

しかし、ただの情報に「人」と「思い」を載せることで、情報はストーリーに変わり、読んだ人の心を動かします。

会社概要は、会社の自己紹介です。
あなたならどんな風に自己紹介されたら信用できるか、心が動くのかを考えて作れば、間違いなく良い会社概要が作れることでしょう。