ホームページの作成・作り方

ホームページがない会社のデメリットを解説【生き残るためには必須】

この記事では、会社がホームページを持たないことで発生するデメリットに関して、説明しています。

「ホームページなんてどうやって作ればいいかわからないし、面倒くさい・・・」
「他の会社はホームページを持っているけど、どんなデメリットがあるんだろう」

もちろん、事業内容や集客の仕方によっては、ホームページがほとんど必要ない場合もあります。
しかし、ほとんどの業種の場合、ホームページを持っていないことで、3つのデメリットが発生しているのです。

ホームページがないことで失う3つのデメリットは、以下の通りです。

ホームページがないことで失う3つのもの

  • 信頼
  • 情報発信
  • 優秀な人材

ホームページ持たないデメリット

BtoB、BtoC、業種によらず、今や世の中のほとんどの会社はホームページを持っています。
総務省が毎年調査している「通信利用動向調査」では、平成28年度の時点で87.8%の事業者がホームページを開設していることがわかりました。


出典:平成28年通信利用動向調査|総務省

残りの12.2%の事業者がホームページを持っていないこととなります。
日本においては、ホームページを持っていることが当たり前、という状態です。

また、海外の調査結果ではありますが、BtoBにおいては、法人の購買プロセスのうち57%が、担当者と合うまでに終わっているという調査結果もあり、情報収集のためにホームページが利用されています。

出典:The Digital evolution in B2B Marketing

追い討ちをかけるように、今後を担う若い世代10代~20代のインターネット利用率は98.4~99.2%と非常に高くなっています。、


出典:平成28年度通信利用動向調査報告書(世帯編)|総務省

こうしたインターネットありきの世の中において、ホームページを持っていないと、どのようなデメリットが発生するのでしょうか?
そのデメリットは、以下の3つです。

  • 信用
  • 情報発信
  • 優秀な人材

信用

ホームページがないことで失う、1つ目のものは信用です。

87.8%という高い水準でホームページが普及したことにより、会社=ホームページがある、は当たり前になりました。
つまり「なにか会社について気になることがあれば、ホームページを調べればいい」という認識があるということです。

しかし、ホームページが無い場合、どうでしょうか?

「本当にこの会社、存在するのかな?」
「ホームページも作れないくらい、お金がないの?」
そう思われても仕方ないレベルです。

もしBtoBであれば、どうでしょうか?
「この時代にホームページがないって、情報収集が足りてないんじゃないか?」
「実在しない会社でだまそうとしているんじゃないか?」
そう思われても仕方ないレベルです。

このようにホームページがないと、会社としての信用を失いかねません。

情報発信

ホームページがないことで失う、2つ目のものは情報発信です。

あなたも、なにか商品を購入するとき、その商品についてネットで調べたりしませんか?
例えば、商品の値段・スペック・口コミなど・・・
1度はあるはずです。

日常で買えるものなら、情報を集めることなく買うこともあるかもしれませんが、値段が高くなればなるほど、情報収集は念入りに行うと思います。

値段が高くなりがちなのが、BtoBです。

ホームページは差別化につなげやすく、嫌われづらい

ホームページがあることで、事業内容やサービス内容・実績といった情報を掲載でき、訪問者に自然とプロモーションを行うことができます。
特に経営理念や代表挨拶などは、会社としての想いを伝えやすいコンテンツです。

ものが溢れた現代において、想いやストーリーは他者と差別化を行いやすく、人とひきつける強力な力をもつため、これらを持たないことによる損失はかなり大きいでしょう。

もちろん、会社を知らせるツールとして、パンフレットやチラシなども十分に有用な材料ではあります。
しかし、紙媒体の場合、制作するコスト、配布するコストがかかるにもかかります。さらに人力である以上、配布数に限りがあります。

その点、ホームページは1度作れば同じものでもずっと利用できますし、同時多発的に対応可能なので、数に制限はありません。
さらに、訪問者の好きなタイミングで、必要な情報だけを見ることができるので、広告と違い嫌がられることもありません。

SNSとホームページの違い

ホームページが作れない代用として、TwitterやFacebookなどのSNSを利用されている方もいるでしょう。

SNSはSNSで有用な施策ですが、ホームページとの一番の違いは、コンテンツをストックできない点です。
SNSの場合、最新情報をいち早く届けるのに適していますが、時系列で情報が展開されるため、過去の情報を探すには不向きな部分があります。

例えば、
過去のどのような実績があるのか
どのようなキャンペーン・イベントを行ったのか
といった情報を訪問者は探しづらい環境にあります。

その点、ホームページは設計を考える必要はありますが、カテゴリーごとに情報をまとめ、ストックしやすいメリットがあります。
ストックしたコンテンツから、検索で探して見つけてもらうことで会社の認知にも繋がるため、継続的な情報発信を行えるホームページを持たないことは、大きな機会損失となります。

採用・優秀な人材

ホームページを持たないことで失う、3つ目は優秀な人材です。

今後を担う10代~20代のネット利用率を見ていただいたように、ネットを利用して情報を収集するのは当たり前となっています。
さらに、就職活動を支援するサイトでは以下のように書いています。

企業研究に役立つツールには、どんなものがある?
1.企業のホームページ
その企業の公式ホームページには、企業がアピールしたい点、その企業からのメッセージが最も端的に表現されています。その企業らしさを理解するうえで最適なツールと言えるでしょう。
出典:このポイントを押さえよう! 就活に役立つ企業研究のやり方

このように、就活生にとって企業のホームページを見て情報収集をするのは当たり前です。

もし、ホームページを持っていなければ、このような情報を集めづらくなります。
他にも会社はたくさんあるため、よほど何か魅力がない限りは、就活生の中であなたの会社の優先度は下がる一方です。

人材不足・売り手市場が叫ばれる時代において、就活の候補から外される事態は避けなければなりません。
ホームページを通して、会社の魅力を存分にアピールできなければ、優秀な人材はおろか、新人すら入ってくることは難しいでしょう。

ホームページがない会社のデメリットまとめ

  • 信用
  • 情報発信
  • 優秀な人材

会社の情報は、インターネットを使い、顧客や就活生が自ら収集できる時代となっています。
ホームページを持たないことは、そうした大多数の層へのアプローチができないことを意味します。
それがどれだけ大きな機会損失なのか、ということは、十分ご理解いただけたのではないでしょうか?

ホームページを持つことで生まれるデメリット

ホームページを持たないことでデメリットが発生する一方で、ホームページを持つことでもデメリットは発生します。
ホームページを持つことデメリットは、以下の3つです。

  • 費用がかかる
  • 人手がかかる
  • 手間がかかる

費用がかかる

当然ですが、ホームページを開設するのはただではありません。
ホームページを構成する要素として、ドメイン・サーバー・コンテンツが3つが必要です。

費用がかかるといっても、そこまで高くはありません。
ドメイン代は、1年で1,000~4,000円
サーバー代は、1年で15,000円ほどです。

コンテンツは、外注するか内製するか、どのくらいの頻度で更新するかによって変わってきます。
名刺代わりのような最低限のコンテンツであれば、当事務所ならTOPページ+5ページで50,000円で作成しています。

会社概要やサービス・商品紹介など、1度作れば大きな変更が必要ないコンテンツを中心につくることで、2年目以降の費用を抑えることが出来ます。

人手がかかる

コンテンツを内製するとなると、専門の人材が必要となります。
簡単なホームページ担当であれば、1ヶ月もホームページを触ることで、基礎的な知識は十分に身につきます。

ある程度成果・効果に繋がるコンテンツを継続的に作ったり、ホームページを分析・改善するといったレベルになると、ほかの業務との兼任は難しいでしょう。
ほとんど知識がなくても、実践を交えつつ、勉強を重ねれば半年~1年ほどで十分な知識はつくかと思います。

こうした専任者を雇う、もしくは育成するとなった場合、その分の人手がかかるのがホームページのデメリットのひとつです。

手間がかかる

さきに紹介したホームページの開設や運用といった手間そのものが、ホームページの最大のデメリットです。
簡単に作れるわけではなく、作って終わりではないため、どうしても時間・費用・人手がかかってしまいます。

運用を始めてからもすぐに成果が出るわけではありません。
3ヶ月~半年は成果が出づらいため、不安になったり投げ出したくなることもあることでしょう。

しかし成果が出始めれば、その後は継続的な成果を生み出してくれるようになります。
ホームページを通して、営業・問い合わせが発生すれば、その分の人手を削ることも可能で、中長期的な視点での運用が必要となります。

ホームページは放置禁止!デメリットを解説

ホームページを作ったいいが、さきに説明したデメリットが勝ってしまい、放置状態のホームページも散見されます。
はっきり言いますと、放置するくらいならホームページは持たないほうがマシです。
それくらい、ホームページの放置はデメリットが大きいです。

では、ホームページを放置するとどんなデメリットが発生するのでしょうか?

信用を失う

企業のホームページによく記載されているのが、「最新情報」という項目です。
新商品の情報や、新しい実績、プレスリリースなど様々な情報を掲載できます。

この情報の最終更新日が、たとえば2016年だったらどう思いますか?
「え?この会社、本当にまだやっているの?」
不安になりますよね。

倒産してしまったなら仕方ないですが、まだ経営が続いているとなると・・・
「ホームページを更新できないくらい大変なのかな?」
「ホームページの更新をしないなんて、細かいところに気がまわらないんだろうか?」
という風に思われる可能性もあります。

ホームページは情報収集の場である以上、新しい情報が必要です。
ホームページを放置すると、古い情報ばかりになり、信頼を失いかねないので作る場合は、運用を続けることを前提につくりましょう。

ホームページを持たない会社のデメリットまとめ

ホームページがないことで失う3つのもの

  • 信頼
  • 情報発信
  • 優秀な人材

これからの時代を生き残るためにも、ホームページの開設・運用は必須となります。
なにもしなくても顧客が集まる大企業と違って、しっかりと存在をアピールすることが中小企業こそ必要です。

もしなにかホームページで相談があればいつでもご相談ください。