ワードプレス

WordPressで企業サイトを作るメリットデメリットを解説

この記事では、Wordpressで企業サイト・コーポレートサイトを作るメリットとデメリットを解説しています。

「Wordpressが良いと提案されたけど、本当にいいのだろうか?」
「Wordpressにデメリットはないのだろうか?」

こんな疑問にお答えします。

わたしも実際、企業様に依頼を受けた際はWordpressをご提案させていただいております。

WordPressにまったくデメリットがないわけではありませんが、
それでもメリットが勝っていると考えているからこそ、提案しております。

WordPressとは?

はじめに、Wordpressがどんなものか、簡単に復習していきましょう。

WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。
PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している(後述のプラグインよりSQLiteでの使用も可能)。
単なるブログではなくコンテンツ管理システム (CMS) としてもしばしば利用されている。
出典:WordPress|ウィキペディア

世界中に存在するホームページ・Webサイトのうち、25%がWordpressで作られているほど、
人気でシェア率の高く、無料で使えるソフトウェアです。
実際、日本でも多くのサイトにWordpressが作成されています。

株式会社カカクコム

カカクコム

ヤマサ醤油株式会社

ヤマサ醤油株式会社

株式会社スタートトゥデイ

株式会社スタートトゥデイ

このように、日本の有名企業でもWordpressは利用されています。

WordPressで企業サイトを作る3つのデメリット

WordPressで企業サイトを作る際、3つのデメリットが考えられます。

セキュリティ面の不安

シェア率の高さ、ログイン画面のURL構造が全て一緒、数多くのプラグインなどの理由で
Wordpressの構築されたサイトは、ハッカー・クラッカーに狙われやすい傾向にあります。

実際、2017年には深刻な脆弱性を突かれ、150万以上のページが改ざんの被害がありました。
WordPressサイトの改ざん被害は150万件超に 「最悪級の脆弱性」|ITメディア

この脆弱性はアップデートにより解消されていますが、狙われやすいことには変わりません。

有名企業がWordpressを使う際は、セキュリティ対策をしっかり行う必要があります。

表示速度が遅い

WordPressは、動的なページで構築されているため、表示速度が遅い場合があります。

動的なページと静的なページは簡単に説明すると・・・

  • 動的なページ → 表示されるタイミングでページが生成される
  • 静的なページ → すでに出来上がったページが表示される

となります。

WordPressで作られたサイトにアクセスすると、
その人の情報や最近記事の投稿状況に応じて、ページが生成されるため、
弱いサーバーに大量にアクセスが集中すると、表示が追いつかなくなり、表示速度が遅くなります。

とはいえ、相当有名な会社や何かアクセスが集中するような出来事がない限りは、
表示速度に大きく影響はありません。
むしろ、表示する画像のデータが大きいほうが影響が出やすいくらいです。

本体・テーマ・プラグインの互換性エラー

WordPressは、テーマやプラグインの相性によって、ページが表示されなくなったり、デザインが崩れたりします。

こればかりは実装してみないと、相性が悪いかどうかわからない部分があります。
プラグインは入れすぎると、表示速度を下げる原因にもなりますので、必要最低限のもの以外は入れないほうがいいでしょう。

もし、インストールして真っ白になっても、データが飛んだわけではないので、
しっかり対処すれば、復元も可能です。

WordPressで企業サイトを作るデメリットまとめ

WordPressで企業サイトを作る際の3つのデメリットは以下の通りです。

3つのデメリット

  1. セキュリティ面の不安
  2. 表示速度が遅い
  3. 本体・テーマ・プラグインの互換性エラー

企業サイトに限らず、Wordpressそのものが持つデメリットでもあります。
それでもなお、全世界の25%ものサイトがWordpressで作られているわけですから、
それを補うメリットが間違いなく存在するわけですね。

WordPressで企業サイトを作る7つのメリット

セキュリティ・表示速度・互換性と、Wordpressは弱点が多いですが、
それでもなお人気を保てるのは、明確なメリットが存在するからです。

サイト構築が簡単

WordPressは初期設定・インストールが容易にできます。
レンタルサーバーによっては、ボタンを数個ポチポチするだけで、簡単にサイトのベースが構築できてしまいます。

また、基本がブログ形式のため、HTMLやCSSの知識がない人でも、簡単に新しいページを整ったデザインで追加できます。
アメブロなどの無料ブログを触ったことがある人なら、ほとんど操作感は変わりありません。

たとえ経験がない人でも、マイクロソフトのWordを使ったことがある人なら、すぐに操作を覚えられるでしょう。
それほど簡単にサイトを構築できてしまうのが、Wordpressの魅力です。

テンプレートが豊富

WordPressにはテーマと呼ばれる既成のデザインが多数存在します。
無料・有料のものがあり、それぞれ簡単に傾向を説明すると・・・

  • 無料 → 最低限のデザイン・システム・カスタマイズしたほうが良い
  • 有料 → 整ったデザイン・使いやすいシステム・カスタマイズ不要

こんな感じです。

もちろん、自作でテーマを作ることもできますが、予算がない場合なら無料テーマに少しお金を払ってカスタマイズしてもいいです。
時間が惜しいなら、有料テーマを買うことでカスタマイズの時間を短縮するのもいいでしょう。

なお、有料テーマはものによりますが、5,000円~30,000円程度と幅広くあります。
高いテーマ=優秀というわけでもないので、目的の沿ったテーマを導入しましょう。

プラグインが豊富

WordPressにはプラグインと呼ばれる拡張用のアプリケーションが多数存在します。
一部有料のものもありますが、基本的には無料で利用できます。

例えば、問合せフォームなど、普通のHTMLサイトだと有料な場合がほとんどですが
Wordpressならプラグインを利用することで、無料で設置できます。

プラグインの種類は本当に様々です。

  • 問合せフォーム
  • スパムコメントを防ぐ
  • バックアップ
  • 内部SEO対策用
  • リンク切れチェック

などなど・・・細かい作業を時短してくれるものから、サイトの利便性を高めるものまで様々あります。

カスタマイズやテーマの情報が多い

人気でシェア率の高いWordpressだからこそ、カスタマイズやテーマの情報は、探せば簡単に見つかります。
相当マイナーなテーマでもない限りは、情報がネット上に落ちています。

デザイン関係のリファレンス(参照情報)も豊富なため、
対象のテーマでなくとも、コピペするだけでおしゃれな囲み線を作れたり、
押したくなるようなボタンをデザインできたりします。

こうした情報の交換性・収集性の高さは、Wordpressのほかではなかなか見ることができません。

カスタマイズが自由自在

WordPressは既成のデザイン・テーマがありますが、ガチガチに決まっているわけではありません。
多くのテーマが、サイトのメインカラーやフォントを簡単に変えられます。

GPLライセンス(複製・改変可能)な無料テーマでベースだけ作って、
気になる部分だけ簡単にカスタマイズすればそれだけオリジナル性の高いデザインができてしまいます。

使いたいように使える、柔軟性・自由度の高さがWordpressの魅力です。

管理や引き継ぎが楽

WordPressはログイン情報さえあれば、だれでも簡単に管理画面に入ることができます。
ログイン権限も複数の段階で分けられており、記事を書くだけの人なども設定可能です。

サイトの情報はデータベースに管理されているため、
管理者が退職することにも、最悪IDとパスワードさえ分かれば、対応可能です。

HTMLファイルで作られたサイトの場合、IDとパスワードだけでなく、
関連する数多くのファイルを引き継ぐ必要があるので大変です。

SEOに有利

WordPressがSEO効果が高いことは、Googleの開発責任者も公言しています。
参考:Google検索の責任者やSEOの天才も認めるWordPressのSEO効果

正確に言えば、しっかりと記事を書き、更新を続けるなら、Wordpressが効果が高いというところですので、
ただ作っただけでは、そこまでSEO効果は実感できないかもしれません。

仮に作ったばかりの頃はリソースが足りず、良質な記事を書けなくとも
Wordpressで構築しておけば、いつでも自社内の都合に合わせて始めることができるのでおすすめです。

WordPressで企業サイトを作る7つのメリット

この7つのメリットがWordpressを人気を支える理由になります。

7つのメリット

  1. サイト構築が簡単
  2. テンプレートが豊富
  3. プラグインが豊富
  4. カスタマイズやテーマの情報が多い
  5. カスタマイズが自由自在
  6. 管理や引き継ぎが楽
  7. SEOに有利

WordPressで企業サイトを作るメリットデメリットまとめ

基本的には、企業サイトを作るならWordpressがおすすめです。

情報の多さや操作性の高さが後押しとなり、たとえ社内に知識のある人がなくとも、
3ヶ月もWordpress触っていれば、一通りの知識がつきます。

初期の構築は外部に依頼し、ニュースなどの情報は自社内で更新していくといいでしょう。

もし、初期の構築に悩んでいるようでしたら、無料で相談に乗らせていただきますので、
気軽にご連絡いただければと思います。